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💖 生理痛(月経痛)の原因とセルフケア
生理痛は、月経中に下腹部や腰などに痛みが生じる症状です。医学的には、日常生活に支障をきたすほど痛みが強い場合を月経困難症と呼びます。
🩸 痛みの主な原因
生理痛の主な原因は、子宮内膜から過剰に分泌されるプロスタグランジンという物質です。
プロスタグランジンは、経血を体外に排出するために子宮を強く収縮させる働きがあります。この収縮が強すぎると、痛みとして感じられます。また、プロスタグランジンは胃腸の収縮にも影響するため、吐き気や下痢を伴うこともあります。
月経困難症はさらに二つに分類されます。
* 機能性月経困難症: 子宮や卵巣に病的な異常がないもの。プロスタグランジンの過剰分泌や冷え、ストレスなどが原因とされます。
* 器質性月経困難症: 子宮内膜症、子宮筋腫など、何らかの病気が原因となっているもの。生理のたびに痛みがひどくなる、痛みが長期化するなどの特徴が見られます。

🌡️ 痛みを和らげる対策

* 温める: 生理痛の一番の敵は**「冷え」です。カイロや腹巻きで下腹部や腰を温めたり、シャワーではなく入浴**で体を芯から温めたりして、血行を改善しましょう。

* 鎮痛薬の服用: 痛みを我慢せず、痛みが出始めの早い段階で市販の鎮痛薬を服用しましょう。プロスタグランジンの生成を抑えることで、痛みの悪循環を防げます。
* 無理をしない: 生理中はゆったりと過ごし、十分な睡眠をとりましょう。軽いストレッチやウォーキングは血行促進に役立ちますが、無理は禁物です。

* 姿勢: 座るときは骨盤を立てて浅めに腰掛けたり、寝るときは横向きになって膝を軽く曲げたりすると、下腹部の緊張が和らぎます。

日常生活に支障が出るほど痛みが強い場合や、痛みがだんだんひどくなっている場合は、子宮内膜症などの病気が隠れている可能性があるため、必ず婦人科を受診し、適切な診断と治療を受けてください。