生理痛を緩和する、楽にする方法を紹介しています。
生理のときの生理痛は、体の中に問題がある方が起きやすい症状です。
もし、生理痛になる問題がない方、少ない方は、生理痛は起こりにくいし、軽くて済みます。
では、どこに生理痛が起きる原因があるのでしょうか？
その前に一般的な生理痛解消方法を紹介しましょう
生理痛（正式には月経困難症）は、多くの女性が経験する症状で、主に以下のようなものがあります。
■ 生理痛の主な症状
- 下腹部の痛み（鈍痛・ズキズキ・重だるいなど）
- 腰痛
- 頭痛
- 吐き気・胃のムカムカ
- 下痢または便秘
- 疲労感
- イライラ・気分の落ち込み（PMSと関連）
- 足のだるさや冷え
■ 生理痛の原因（主に2つ）
- 機能性月経困難症
病気がなく、プロスタグランジンという物質の過剰分泌によって子宮が強く収縮して痛みを起こす。 - 器質性月経困難症
子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因で起こる。
■ 生理痛を緩和する方法
生理痛を緩和する、和らげる方法は一般的には色々ありますが、どの方法が合うのかと言うのはやってみないとわかりません。
◎ 生活習慣・セルフケアでの対策
- 温める（血行促進）
- お腹や腰をカイロや湯たんぽで温める
- 足湯や半身浴も効果的
- 軽い運動やストレッチ
- ヨガやウォーキングで血流を促す
- 骨盤まわりの筋肉をほぐすのがポイント
- バランスの取れた食事
- 鉄分・カルシウム・マグネシウムを含む食事
- カフェイン・冷たい飲み物・砂糖のとりすぎは控える
- リラックスする
- ストレスが強いと痛みも悪化しやすい
- 深呼吸やアロマなども有効（リラックスするためには、体が整っていることが最低条件になります）
◎ 整体によるアプローチ（※あなたの専門性にも関連）
- 骨盤の歪みやねじれを整えることで、子宮まわりの血流・神経の流れがスムーズになり、生理痛が軽減することがある
- 特に、「骨盤の左右差」「仙骨・腰椎の可動性」「お腹まわりの筋膜の緊張」を見直すと良い
◎ 医療的アプローチ
- 鎮痛薬（例：ロキソニン、イブプロフェン）
- 低用量ピル（ホルモンバランスの調整）
- 婦人科での検査（症状が重い場合や長く続く場合は要受診）
お問い合わせ方法
予約制 電話：093-962-9133
所在地：北九州市小倉南区守恒本町2－2－10－2階
詳細はアクセスページで
定期的なケアで、生理痛のない快適な毎日を目指しましょう！
